国内株式型

国内株式型投資信託の主な投資対象は、日本国内で発行されている株式です。

株式の特徴は、元本保証がなく値動きも荒くなりがちですので、ハイリスクハイリターンな資産と言えます。

一般的に、世の中がインフレになればお金の価値が下がり、相対的に株式の価値が上がるのでインフレ対策になる資産でもあります。

国内株式型投資信託は、どのような株式(銘柄)を組み入れるかで性格が大きく変わってきます。

まず、日本で代表的な株式市場を表すベンチマークであるTOPIXや日経平均株価の構成銘柄と同じ構成で銘柄を組み入れると消極的な運用となります。いわゆる『インデックスファンド』です。

株式のインデックスファンドは、株式市場と大きくかけ離れた動きはしませんので、比較的緩やかな動きとなります。

これに対して、ファンドマネージャーが独自の調査で決めた銘柄を組み入れると積極的な運用となります。いわゆる『アクティブファンド』です。

株式のアクティブファンドにも様々なものがあり、割安な株を中心に組み入れるものもあれば、割高でも高い成長が見込める株を中心に組み入れるものもあります。

中にはテーマを決めてそれに沿った銘柄を組み入れるアクティブファンドもあります。例えば、バイオをテーマにした場合はバイオ関連株を中心に組み入れるのです。

株式のアクティブファンドは、積極的に運用してくれるので大きな利益が得られる可能性もありますが、逆に大きな損失を被ることもあります。

特に、テーマを決めて運用している投資信託(テーマ型)は注意が必要です。

テーマを決めて運用するタイプの投資信託は、だいたいその分野が流行っているときに設定されますので、設定時が一番のピークであることが多く、その後流行が収まり下火になると株価も下がって投資信託の運用成績も下がることが多くみられます。

ITブームやバイオブームなどを思い出してもらえればよくお分かりいただけると思います。

国内株式型投資信託は、選ぶファンドによって大きく性格が変わりますので、キチンと自分の目的に合ったものを選びましょう。

ところで、一般的に株式というのは、『国内債券型投資信託』でご説明しました債券とほぼ反対の値動きをしますので、景気が良くなれば株式が値上がりして債券が値下がりし、景気が悪くなると株式が値下がりし債券が値上がりします。

多少のリスクが取れる若い世代は、インフレ対策としても国内株式型投資信託をポートフォリオに組み込んでおきたいところです。

信託報酬などの各種手数料は、積極的に運用するアクティブファンドは高めで、消極的に運用するインデックスファンドは低めです。

今日のポイント
国内株式型の主な投資対象は、日本国内で発行される株式

株式のアクティブファンドはリスクが高め!

インフレ対策に少しは持っておきたい

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