海外リート型

海外リート型投資信託の主な投資対象は、海外の取引所に上場されている上場不動産投資信託(REIT)です。

海外リート型の投資信託も、国内リート型と同じような仕組みになっており、集めた資金で直接不動産を買っているわけではありません。


ひとつ例を見てみましょう。

下の図は『国際-ワールド・リート・オープン(1年決算型)』という海外リート型投資信託の仕組み図です。

まず投資家は、国際-ワールド・リート・オープン(1年決算型)という海外リート型投資信託を買います。

国際-ワールド・リート・オープン(1年決算型)は、集まった資金で海外の上場不動産投資信託(REIT)を購入します。

最終的に上場不動産投資信託(REIT)が海外のオフィスビルなどの不動産を購入します。

その購入した不動産から得られる賃料、いわゆるインカムゲインが主な収益源となります。

この場合も、最終的には海外の不動産を購入することなるわけですが、この仕組みだとより多くの不動産に分散投資できるので、安定した運用が期待できます。

日本国内の上場不動産投資信託(REIT)なら直接購入することも容易にできるでしょうが、海外の取引所に上場されている上場不動産投資信託(REIT)を個人が買うのはなかなか大変です。

そんなときに海外リート型の投資信託を利用すると、手軽に海外の不動産へ分散投資できるので便利です。

海外リート型の投資信託は海外の資産に投資しますので、当然の事ながら為替の影響を受けます。

繰り返しになりますが、海外資産を持つ目的は円安対策ですので、海外リート型の投資信託も『為替ヘッジ無し』のものを選ぶべきだと考えます。

ただ、円安対策としてなら海外債券型海外株式型の投資信託で十分です。

海外の不動産市況を把握するのはなかなか大変ですので、無理にポートフォリオに組み込む必要は無いでしょう。

リスクの取れる方は、投資のアクセント程度に少し保有してみても面白いかもしれませんね。

信託報酬などの各種手数料は、若干高めです。

今日のポイント
海外リート型は、海外に上場されているREITを通じて、 海外の不動産に分散投資をする(為替の影響大)

無理に買う必要はない が、アクセント程度なら面白いかも?

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