海外株式型

海外株式型投資信託の主な投資対象は、海外で発行されている株式です。

海外の株式は、国内株式と同じように元本保証がなく値動きも荒くなりがちで、加えて為替変動リスクも伴いますので、かなりハイリスクハイリターンな資産といえます。

投資先の国としてはアメリカ合衆国が一番多く、次いでヨーロッパ、オーストラリアなどとなっています。

最近では、中国やインド、ブラジルなどの新興国へ投資する投資信託も増えてきました。

新興国の株式は高配当のものも多く高い成長も期待できますので、リスクの取れる若い世代の方は、ポートフォリオに少しだけ組み入れるのも良いかもしれません。

ただ、新興国は経済発展が目覚ましく投資対象国としては非常に魅力的なのですが、新興国特有のリスク(カントリーリスクなど)には十分気を付けなければなりません。

他にも、海外株式型の投資信託は為替の影響を受けますので、為替ヘッジを行っているかどうかも確認しましょう。

為替の影響を最小限にとどめたい場合は『為替ヘッジあり』を、円安対策として保有したいなら『為替ヘッジなし』を選択すると良いでしょう。

海外の資産を保有する目的は円安対策でもあるわけですから、『為替ヘッジなし』を選択する方が、円安対策としては有効ではないかと考えます。


次に、海外株式型の投資信託の投資先例を見てみましょう。

下の表は、ある海外株式型投資信託の投資国比率です。

アメリカ合衆国が約6割を占めていますね。このような投資信託は、アメリカ経済と米ドルの動きが非常に重要になってきます。

別の海外株式型投資信託の投資国比率も見てみましょう。

今度はアジア・オセアニアが中心になっていますね。アジア・オセアニア経済とオーストラリアドル、香港ドルなどの動きが非常に重要になってきます。

以上のように、どこの国の株式に投資されるかで値動きが全く変わってきますし、当然それぞれの通貨の動きも大きく影響してきます。

比較的安定している先進国中心のものを選ぶのか、高い成長や配当が狙える新興国中心のものを選ぶのか、あるいは全世界に均等に投資するものを選ぶのか、しっかり考えてから選びましょう。

繰り返しになりますが、円安対策として、海外株式型の投資信託を少しは持っていたいところですね。

信託報酬などの各種手数料は若干高めです。

今日のポイント
海外株式型の主な投資先は、海外で発行される株式

株価と為替の影響をダブルで受けるハイリスクハイリターンな資産!

円安対策として少しは持っておきたい

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