バランス型

バランス型投資信託は、その名の通り、様々な資産にバランス良く分散投資する投資信託のことです。

バランス型の投資信託を1本買えば、あれこれとポートフォリオを考えなくても済むといったメリットがあります。

しかし、バランス型の投資信託にはそれぞれ特徴があり、どのような資産に分散投資されているのかキチンと確認しないと、バランス型なのに、バランスの悪いポートフォリオになってしまいます(シャレでは済みません・苦笑)。

具体的にどのような資産配分が良いのかと言えば、『分散投資』でご説明した、国内株式、海外株式、国内債券、外国債券の4つの資産に均等に配分されたものです。

最近では、上記の4つの資産に加えて、国内リート海外リートを加えた6つの資産に分散投資するタイプや、さらにコモディティ(商品)を加えたタイプもあります

下の図は、あるバランス型投資信託の資産配分表です。この投資信託は、選ぶコースによって資産配分が調整できるタイプです。

どうです?非常にたくさんの資産に分散されていますね。

ただ、こんなにたくさんの資産に分散する必要はありません。あくまでも基本は、国内株式、海外株式、国内債券、外国債券の4つです。

バランス型投資信託は、1本でバランス良く分散投資できるので便利なのですが、多くのバランス型投資信託がファンド・オブ・ファンズで運用されている点には注意が必要です。

ファンド・オブ・ファンズは究極の分散投資ができるのですが、複数の投資信託を組み込む投資信託であるため、信託報酬が高くなりがちなのです。

まずバランス型投資信託で信託報酬がかかり、さらに投資先の投資信託で信託報酬がかかるという2重の手数料が必要になってくるのです。

もし可能であれば、バランス型の投資信託を買うのではなく、国内株式型海外株式型国内債券型海外債券型の投資信託を、別々にバランス良く購入する方が、手数料が安く済みお得な場合が多いです。

別々に購入するのは面倒な方や、自分では買えないような資産を組み込んでいる場合は仕方ありませんので、バランス型の投資信託を購入するしかないのですが、この場合も、どんな資産に投資されているのかシッカリ確認してから購入しましょう。

信託報酬などの各種手数料は、高めです。

今日のポイント
バランス型は、1本で様々な資産に分散投資できるが、 信託報酬は高い!

可能であれば、国内株式型、海外株式型、国内債券型、外国債券型を 別々に買う方が安く済むのでお得!

【タイプ別投資信託解説】 メニュー

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