投資信託のデメリット

投資信託の大きなデメリットは2つあります。

元本割れすることがある
高い手数料がかかる



それではそれぞれのデメリットを見てみましょう。

①元本割れすることがある
はじめに』でも述べたように、投資信託は投資の一種ですので、元本が保証されているわけではありません。

投資信託の最終投資先を見れば元本が保証されていないことは一目瞭然なのですが、投資信託というしくみがオブラートの役割をしているため、元本割れするイメージが湧かない方もいるのが現実です。

よくあるケースでは、銀行や郵便局が扱っている金融商品だから元本は大丈夫だろうといった勘違いをすることです。このような方が実際にたくさんいるのです。

販売会社(証券会社、銀行、郵便局)は、販売するときに必ず元本割れする可能性があることを伝えてあるはずで、その説明を聞きそれに同意したという書面まで取っています。


ですので、元本割れしてから慌てて「こんなこと聞いてない!」と訴えても後の祭りです。よく説明を聞かずに購入するのはたいへん危険なのです。

投資信託を購入するなら、今すぐ使う予定のない余裕資金で購入しましょう。将来必ず必要なお金で、絶対に減らしてはいけないようなお金で投資信託を購入するのはやめましょう。



②高い手数料がかかる
投資信託にかかる手数料』で解説したように、投資信託には実に様々な手数料がかかってきます。

購入するとき、保有中、解約するときと、どの段階でも手数料がかかるものと思ってください。

最近では、購入手数料が無料の「ノーロード」と呼ばれる投資信託も増えてきてはいますが、まだまだ数は少ないです。

手数料のかかる他の金融商品と比べても投資信託の手数料は高いと言わざるを得ません。

例えば、100万円分の株をネット証券で購入したとしましょう。その場合、購入手数料は1,000円前後で、安いところは数百円で済みます。

ところが、100万円分の投資信託を購入すると、一般的な購入手数料が3.15%ですので、なんと30,539円(内枠方式で計算)もの手数料が必要になるのです。購入手数料が安い投資信託でも1%前後はかかりますので、10,000円前後はかかるのです。

この他にも、保有中ずっとかかる「信託報酬」や解約時にかかる「信託財産留保額」といった手数料もかかります。

投資信託の手数料は確かに高いのですが、運用をプロ(ファンドマネージャー)に任せることや、投資資産の選定や管理といった投資信託のしくみを考慮すると仕方ないのかもしれませんね。

今日のポイント
投資信託のデメリットは2つ

元本割れすることがある
高い手数料がかかる

投資信託を購入するなら 余裕資金 で!

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